空を研究している人がどうやって気象学を作り上げてきたのか、今何を追い求めているのか、少しずつ進歩していく研究の流れを感じ取れるように、学習していきたいです。
電離層の発見
1920年代にラジオ、1960年頃にテレビが普及し、現在は携帯電話やカーナビなど、家の中だけではなく屋外でも多くの電子機器が利用できるようになっています。これらは電波を活用して成り立っています。 電離層発見の歴史について学んでいきた...
リヒャルト・アスマン Richard Aßmann
テスラン・ド・ポールと同時期に成層圏の存在を発表した人物、リヒャルト・アスマンについて学んでいきたいと思います。 リヒャルト・アスマン Richard Aßmann リヒャルト・アスマン参考文献②より引用 184...
テスラン・ド・ボール Léon Philippe Teisserenc de Bort
ここでは、「大気の鉛直構造」の発見の歴史について、特に成層圏の発見について、学んでいきます。 「大気の鉛直構造」の歴史 Wegenerによる大気の断面図(1911)参考文献①より引用 この図は、大陸移動説で有名な...
藤田哲也 ミスタートルネード
空を学んでいく中で、この方のことを知り、「こんなすごい人がいるんだ!」と興味を持った最初の研究者です。 本来であれば、学習した内容に即して研究者を挙げていく方がわかりやすく、興味が深まると思います。が、テーマ1「研究者の足跡」をたど...