空を勉強するときに参考にしている本です。
まだ読み切れていない本もありますし、今後も増えていくかと思います。
基本から順序立てて学ぶには、やはり気象予報士試験用の参考書がわかりやすかったです。
気象予報士試験の参考書は数々ありますが、基本的に試験概要に即しており、どれも構成は似ているので、本屋さんで内容を確認して自分に合ったものを購入するのが良いかと思います。
ただ私は、空の本で初めて購入したのは、雲の写真がたくさん載っている本でした。観天望気というものに魅力を感じました。
気象予報士試験の参考書でなくても、私たちの興味をそそる様々な空の本があります。
空を研究している人たちが、私たちが興味をもてるように解説してくださっていることが嬉しいです。
購入した当初は「きれいだなあ」「ふ〜んなるほど」と感じていたものが、勉強を進める中で、「この事象のことを言っていたのか」「こんなにもまれな条件で見れるものなのか」と、その美しさや稀少性(逆にあまりに身近なものであったり)を学んだり再認識したとき、また本棚から引っ張り出して読み返したくなる魅力があります。
そういった本は、学ぶためだけでなく、あこがれの空に近づきたい、理解したいという活力にするためにも、手元に置いておいておくと良いのかなと思います。
写真に写っている本は、空を学ぶとき、ブログを書くときに参考にさせていただいている本です。それぞれの本の魅力はおいおい語らせていただけたらと思います。
ご興味ありましたら、ぜひぜひ本屋さんで手に取っていただく事をお勧めします。
みなさんの思い出に残る空の本のことも、ぜひ教えて下さい。